マンUで1年目から活躍中も特別扱いはなし ブラジル代表FWアントニーが地元の高級レストランで入店を断られる

得意のドリブルやシュートで存在感を放っているアントニー photo/Getty Images

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チェルシー戦のパフォーマンスにも期待がかかる

今季からマンチェスター・ユナイテッドでプレイしているブラジル代表FWアントニー。高級レストランで特別扱いを受けるほどのインパクトはまだ残せていないようだ。
 
9500万ユーロ(約138億円)+ボーナス500万ユーロ(約7億円)と言われる移籍金で、今夏にアヤックスからマンUへと移籍したアントニー。アヤックス時代に共に戦った恩師エリック・テン・ハーグ監督も今季からマンUで指揮をとっており、彼の後を追いかける形となった。
 
アントニーはテン・ハーグ流をよく知る選手ということもあり、移籍後から積極的に起用されている。すでにマンUの右ウイングは彼の定位置になりかけており、ここまで公式戦9試合に出場。アーセナル戦やマンチェスター・シティ戦ではゴールを決める活躍を見せ、直近のトッテナム戦でも得意のカットインからポスト直撃のシュートを放った。
 
そんなアントニーは木曜日の夜に友人たちとマンチェスター市内を散策していた模様。英『Daily Mail』によれば、彼はデザイナーズストアでショッピングを終えた後、市内中心部にある高級レストラン『Hawksmoor』に向かった。このレストランでは300gのステーキが最高40ポンド(約6600円)、300gのアンコウも同額で振る舞われているという。
 
しかし、当時このレストランは満席だったようで、アントニーとその友人たちがここで食事することは叶わなかった。入店後すぐに入り口から出てくる姿が目撃されている。
 
英『The Sun』によれば、デビュー戦ゴールを決めたアーセナル戦の後にもアントニーはこのレストランを訪れており、その際は友人たちとお祝いの食事を共にしたという。どうやらこの店は彼のお気に入りとなっているようだ。

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