ついに鎌田は《現世界最高の攻撃的MFトップ10》に入った 世界が認める日本の司令塔

日本代表でも2列目のカギ握る鎌田 photo/Getty Images

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デ・ブライネらとともにランクイン

世界はフランクフルトでプレイする日本代表MF鎌田大地をワールドクラスのMFと認め始めている。

その才能を高く評価したのは、英『FourFourTwo』だ。

同メディアは各ポジション別に『現世界TOP10ランキング』なるものを作成しており、先日『現世界攻撃的MFランキングTOP10』を発表。この10位に鎌田がランクインしているのだ。
クレバーなチャンスメイカーと評されている鎌田。それより上にランクインした9人は、いずれも世界的に有名なチャンスメイカーばかりだ。

10位:鎌田大地(フランクフルト)

9位:ロレンツォ・ペッレグリーニ(ローマ)

8位:メイソン・マウント(チェルシー)

7位:ブルーノ・フェルナンデス(マンチェスター・ユナイテッド)

6位:クリストファー・エンクンク(ライプツィヒ)

5位:ジャマール・ムシアラ(バイエルン)

4位:マルティン・ウーデゴー(アーセナル)

3位:ピオトル・ジエリンスキ(ナポリ)

2位:ベルナルド・シウバ(マンチェスター・シティ)

1位:ケビン・デ・ブライネ(マンチェスター・シティ)


ドイツ・ブンデスリーガからはエンクンク、ムシアラ、そして鎌田の3人がランクインしており、単純に考えるなら今の鎌田はブンデスリーガTOP3に入る攻撃的MFということになる。どの選手を攻撃的MFと分類するかは人によって意見が分かれるだろうが、いずれにしても鎌田が高い評価を得ているのは確かだ。

今季ここまでブンデスリーガでは6ゴール2アシストを記録しており、昨季はヨーロッパリーグ制覇にも大きく貢献した。そろそろ世界も鎌田をワールドクラスのMFと認めるべきタイミングなのだろう。

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