来夏中盤の補強を目指すリヴァプールのターゲットに? 今夏移籍に揺れたデ・ヨングは来夏も狙われる

デ・ヨングは来季どこへ行く? photo/Getty Images

続きを見る

リヴァプールが接触に動いたとも

今季はすでにプレミアリーグで3敗を喫しているリヴァプール。アーセナルに力負けした試合と、ケガ人続出で攻撃陣がままならずに破れたマンチェスター・ユナイテッドやノッティンガム・フォレスト戦は、より戦力補強の重要性を示した黒星ともいえるだろう。

そんな中で、英『Liverpool Echo』ではチームは中盤での補強を現在進めているところであると伝えており、そんな中で交渉を進めているMFがフレンキー・デ・ヨングのようだ。

同紙では、いまだにリヴァプールは中盤が補強ポイントとして挙げられており、デ・ヨングの接触を試みている模様。アレックス・オックスレイド・チェンバレンやナビ・ケイタの今後も見通しが立っていないため、即戦力として来夏での獲得を目指すようだ。
今夏はエリック・テン・ハーグ監督率いるマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーなどが獲得を目指すものの、最終的にはバルセロナ残留を選択。ここまでリーグ戦10試合に出場して1ゴールにとどまっているが、最近ではチームでも存在感を発揮できている。リヴァプールも一昨季のジョルジニオ・ワイナルドゥム放出後は中盤のプレイヤーはアルトゥールを獲得したのみとなっており、ジョーダン・ヘンダーソンら主力組の衰えは避けられない。新たに中盤の選手を獲得して強さを取り戻すことができるだろうか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ