ベンゼマ、ヴィニシウスに続いて次はバルベルデ? 得点力覚醒でリーガでレアルトップのゴールを決めるMF

バルベルデのさらなるゴールに期待したい photo/Getty Images

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バルベルデが輝きを放っている

レアル・マドリードはリーガ・エスパニョーラ第11節でセビージャと対戦する。一度は同点に追いつかれるものの、その後2得点を奪って3-1と盤石の強さを見せつけた。チームの3点目を奪ったのは、絶好調のフェデリコ・バルベルデだ。

ヴィニシウス・ジュニオール、ロドリゴとともに3トップを組んだバルベルデ。推進力のあるドリブルと足元の技術を駆使してチームの攻撃にギアを入れる男は、この試合でもチームの武器となる。2-1で迎えた81分にはマルコス・アセンシオのパスからチームの3ゴール目をゲット。セビージャ撃破に貢献した。

今季はFWの一角として覚醒したバルベルデ。ここまでリーガ・エスパニョーラでは、カリム・ベンゼマやヴィニシウス・ジュニオール(どちらも5ゴール)を抑えて6ゴールを決め、チーム得点王となっている同選手は、今季の序盤戦を最高な形で戦えているだろう。
昨季からカルロ・アンチェロッティ監督が就任し、選手たちのポテンシャルを最大限に生かす形でリーガとUEFAチャンピオンズリーグの2冠を達成。その中でヴィニシウスやベンゼマが覚醒し、得点力は大きくアップした。彼らに続き、今季はバルベルデが覚醒となるのか。チームの底上げにおいて彼やロドリゴのパフォーマンス向上は大きいだろう。今季のブレイク筆頭となるかもしれない。

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