カマヴィンガ、チュアメニに続き中盤の世代交代へ レアルの来夏ターゲットは“相思相愛”のMFか

ベリンガムはレアル移籍か photo/Getty Images

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本人もレアルへの移籍を希望

来夏の移籍市場で大きな注目を集めているのが、ドルトムントのジュード・ベリンガムの動向だ。今季限りでチームを離れるのではないかと噂されており、移籍の可能性は高い。若きイングランド代表MFがプレイを希望しているクラブがレアル・マドリードだ。

スペイン『Relevo』によればベリンガムは来夏でドルトムント退団を考えており、本人はレアルへの移籍を希望していると伝えた。レアルもベリンガムをターゲットとして獲得を進め、ベルナベウでキャリアを続けることがベストと考えているようだ。

カゼミーロ、ルカ・モドリッチ、トニ・クロースという絶対的な中盤を要しながら、昨季はエドゥアルド・カマヴィンガ、今季はオーレリアン・チュアメニを獲得し、中盤の世代交代を着々と進めているレアル。カゼミーロをマンチェスター・ユナイテッドに売却し、新世代への移行を進めている。
いまだにクロースやモドリッチもレアルで高い存在感を発揮しており、チームに欠かせないMFだ。彼らとともにプレイし、成長していくことで若きスターたちはより磨かれていくことだろう。多くのビッグクラブが注目し、特にリヴァプールが以前からベリンガムの獲得を目指していた。しかし彼の未来はレアルにあるかもしれない。

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