ラスト2試合で3得点で横浜FMの勢いを加速 エウベルの活躍がリーグ制覇に大きく近づけた

浦和戦でも2ゴールを決めたエウベル photo/Getty Images

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ヘディングで先制点

横浜F・マリノスはJ1第34節でヴィッセル神戸と対戦。3ゴールを決めて3-1と勝利し、3年ぶりのJ1優勝を決めた。この試合で先制点を決め、勢いを加速させたFWがエウベルだ。

この試合で3トップの左ウイングで先発出場したエウベル。積極的な仕掛けとスピードで突破を図り、チャンスメイクするウインガーは、26分に水沼宏太のクロスを防がれるものの、こぼれ球をヘディングで詰めてエウベルが先制点を決めた。

一度は同点に追いつかれた横浜FMだが、その後に2得点を決めて勝利を手にした。勝点最大8差から優勝の可能性を灯した横浜FMだったが、ホームでまさかの連敗を喫する。そんな中でむかえたホーム最終戦の第33節・浦和レッズ戦で3ゴールに絡む活躍を見せたエウベル。その勢いを持って神戸に乗り込むと値千金の先制点でチームを勝利に導いた。
昨季横浜FMへと加入したブラジル人ウインガーは持ち味のスピードと切れ味抜群のドリブルを武器に左ウイングで定着。今季は29試合に出場して8ゴール5アシストを記録するなど結果を残してチームの勝利に貢献しており、優勝に彼の活躍は欠かせなかった。

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