今季のJ1ベストヤングプレイヤー賞にFW細谷真大が選出! 柏レイソルで今季33試合出場8ゴールを記録した21歳

新人王を受賞した細谷 photo/Getty Images

Jリーグアウォーズが開催された

Jリーグアウォーズが7日に開催され、今季のJ1リーグ戦におけるベストヤングプレイヤー賞が発表された。2022シーズンは柏レイソルの細谷真大が選ばれている。

細谷は2019年に柏U-18から2種登録されると、同年にJ2でトップチームデビューを飾る。J1昇格した2020年にトップチームへ昇格し、3年目の今季は33試合に出場し、8ゴールを記録。E-1選手権を戦う日本代表メンバーに選ばれた。

相手の裏を抜け出すスピードと力強いドリブルが武器の細谷。最前線からカウンターの起点となったストライカーは得点力にも磨きをかけ、今季は柏の新たなエースとして目覚ましい活躍を見せた。

今季のベストヤングプレイヤー賞は、2022年12月31日において満年齢21歳以下の選手が選ばれる。この賞は2010年より新人王からベストヤングプレイヤー賞に名前を変え、対象選手を21歳以下に引き下げられた。2019年には当時川崎の田中碧、202年は当時セレッソ大阪の瀬古歩夢、昨季は鹿島の荒木遼太郎が選出されている。

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