ジェフ千葉の“ナンバー10”は来季もチームを支える 「観ていて楽しく、ワクワクするようなサッカーでJ1昇格を」

見木の活躍に期待だ photo/Getty Images

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契約更新を発表した

ジェフユナイテッド千葉は12日、背番号10番を背負うMFとの契約を更新したことを発表した。今季はチーム2番目の7ゴールを挙げた見木友哉だ。

見木は2019年に関東学院大学在学時に千葉でデビューし、特別指定選手登録ながらJ2リーグ戦で9試合1得点を記録。翌年に正式加入すると、ルーキーイヤーから主力として活躍し、33試合1得点を決めている。

そして昨季、見木は大きく成績を上げていく。J2で全42試合に出場して14ゴールと得点力が開花。キャリアハイを大きく更新し、背番号を39から「10」に変えて挑んだ今季も、40試合に出場して7得点と高い存在感を示している。
今季限りでユン・ジョンファン監督が退任し、来季からは小林慶行監督が指揮を執る千葉。クラブ公式を通じて「小林監督のもと、観ていて楽しく、ワクワクするようなサッカーで念願のJ1昇格を達成出来るように全力で闘います!そしてフクアリを満員に出来るようなチームになれるよう頑張ります!」とコメントしている。10番を背負い、千葉の中心となる男がさらなる活躍を見せて来季こそ千葉をJ1昇格へ導けるだろうか。

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