堂安アシスト、板倉が2カ月ぶりの戦線復帰 上田が今季7ゴール目記録でシント・トロイデン撃破 欧州リーグ日本人選手結果まとめ

板倉滉がピッチに戻ってきた photo/Getty images

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各地でサムライが活躍している

今週末の欧州リーグも盛り上がりを見せた。とくに日本人選手が各クラブで躍動しており、各リーグに出場した選手の結果を振り返る。※評点はデータサイト『Whoscored.com』より

『プレミアリーグ』
冨安健洋(アーセナル)

出場なし
(ウルブズ 0-2 アーセナル)
評点なし
三笘薫(ブライトン)

出場なし
(ブライトン 1-2 アストン・ヴィラ)
評点なし

この週末はプレミアリーグでプレイする2人の日本人選手に出番はなかった。冨安は負傷しており、三笘は体調不良で欠場となっている。三笘は日本代表への合流が遅れるようで、無事を願いたい。

『ブンデスリーガ』
原口元気(ウニオン・ベルリン)

先発60分OUT
(フライブルク 4-1 ウニオン・ベルリン)
評定5.8

吉田麻也(シャルケ)

先発フル出場
(シャルケ 0-2 バイエルン・ミュンヘン)
評点6.6

伊藤洋輝・遠藤航(シュツットガルト)

伊藤は先発フル出場
遠藤は出番なし

(レヴァークーゼン 2-0 シュツットガルト)
評点6.3

ヘルタ・ベルリン戦で重度の脳震盪を起こした遠藤はベンチ外となっている。入院し問題ないことが分かったようだが、17日のカナダ戦での起用は控えたほうがいいかもしれない。

堂安律(フライブルク)

先発76分OUT
(フライブルク 4-1 ウニオン・ベルリン)
評点8.0

堂安は継続してフライブルクで出場機会を得ており、原口が所属するウニオン・ベルリンとの日本人対決ではアシストを記録している。積極的な仕掛けが実を結んでおり、ワールドカップ・カタール大会での活躍にも期待したい。

鎌田大地・長谷部誠(フランクフルト)

鎌田は先発フル出場
長谷部に出番なし

(マインツ1-1 フランクフルト)
評点6.6

板倉滉(ボルシアMG)

途中出場88分IN
(ボルシアMG 4-2 ボルシア・ドルトムント)
評点6.1

実戦から離れていた板倉がようやくピッチに戻ってきた。わずかな時間でのプレイだったが、復帰は嬉しい。17日には日本代表としてカナダ戦に臨むことになるが出番はあるのだろうか。

浅野拓磨(ボーフム)

出場なし
(アウクスブルク 0-1 ボーフム)
評定なし

『リーグ・アン』
伊東純也(スタッド・ランス)

先発フル出場
(モンペリエ 1-1 スタッド・ランス)
評点6.8

川島永嗣(ストラスブール)

出場なし
(ストラスブール 1-1 ロリアン)
評点なし

オナイウ阿道(トゥールーズ)

途中出場60分IN
(レンヌ 2-1 トゥールーズ)
評点6.2

南野拓実(モナコ)

出場なし
(モナコ 0-2 マルセイユ)
評点なし

出番が続いていた南野だが、W杯前最後のゲームは出番がなかった。試合感のなさが心配されており、代表でのパフォーマンスに響かないといいが。


『ジュピラー・プロ・リーグ』
上田綺世(サークル・ブルージュ)

先発93分OUT
(シント・トロイデン 0-1 サークル・ブルージュ)
評定7.2

ベルギーに挑戦した上田は無事、新天地で出場機会を得ており、シント・トロイデン戦では1ゴールと貴重な決勝点を挙げている。これで今季7ゴール目であり、W杯での活躍に期待がかかる。

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