宮崎がDF瀧澤修平と1年で契約満了へ 「宮崎は家族で大好きな場所になりました」

瀧澤がチームを退団(写真はイメージ) photo/Getty Images

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今季山形から加入した

テゲバジャーロ宮崎は14日、DF瀧澤修平について、今シーズン限りで契約を満了し、来季の契約を結ばないことを発表した。J3やJ2でも経験豊富なDFだが、今季は試合にあまり絡むことができなかった。

東洋大学から2016年にFC琉球へと加入した瀧澤は、1年目からJ3で25試合に出場。そこから翌年にもレギュラーとして活躍し、2018年にはキャリアハイとなるJ3で32試合に出場する。2019年からは水戸ホーリーホックへ移籍してJ2へとステップアップ。加入初年度は12試合1ゴールを記録するも、それから試合数を伸ばすことができず。山形を経て、今季宮崎で4シーズンぶりにJ3でのプレイとなった。

今季は開幕戦で先発出場して勝利に貢献した瀧澤は、第2節のギラヴァンツ北九州戦にも出場。しかしそこから出番はなく、次に出場したのは7月のSC相模原戦だった。今季はJ3で8試合に出場している。強靭なフィジカルで相手FWを封じ込めるファイターだ。
瀧澤はクラブ公式を通じて「街も人も温かく、サポーターの皆さんに苦しい時に逆に支えてもらい、家族で大好きな場所になりました!またどこかで会えるのを楽しみにしています!」とコメント。1年間過ごした宮崎の地へ感謝の言葉を送っている。

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