FC東京が森重真人との契約を更新 最終ラインで存在感発揮する守備のリーダー

森重との契約を更新 photo/Getty Images

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今年で35歳となった森重

今季のアルベル監督が就任し、新たなスタイルに取り組んだFC東京。ボールを保持しながら攻撃を作り上げる形をやり抜き、1年目のシーズンを6位で終了した。

そんなクラブは21日、森重真人と来シーズンの契約に合意したことを発表。最終ラインからチームを支えるセンターバックは、14年目のシーズンを戦うことが決まった。

2006年に広島皆実高校から大分トリニータへと加入した森重は、2年目でレギュラーとして定着。2008年には公式戦35試合4ゴールを記録してリーグ4位に貢献し、ヤマザキナビスコカップ優勝に貢献する。
そして2010年にFC東京へと加入すると、7年連続でリーグ戦30試合以上に出場。2017年にはケガの影響で17試合の出場にとどまったが、その後は安定したパフォーマンスを発揮しており、今季も足元の技術やロングボール精度の高さを武器に守備陣をけん引するだけでなくアルベル監督のスタイルを体現した。来季はさらなる飛躍を目指すFC東京で、彼の存在感は大きくなっていく。

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