来季J1を狙う仙台、正守護神候補として林彰洋を獲得 19年にはJ1ベストイレブンも受賞したGK

仙台に加入した林 photo/Getty Images

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今季ケガから復帰した

ベガルタ仙台は26日、FC東京から林彰洋を獲得したことを発表した。ケガから復帰を果たした林が来季、仙台で再起を期すことになるだろう。

流通経済大学から欧州へのクラブに所属していた林は、2012年に清水エスパルスへ加入。正GKとして活躍すると、翌年途中にサガン鳥栖へ移籍する。鳥栖でレギュラーを掴むと、2014年、2016年にはJ1全試合に出場した。

2017年にFC東京へ加入すると、東京でも正守護神として存在感を発揮。2019年にもリーグ戦34試合でゴールマウスを守って優勝争いに絡むと、同年のベストイレブンに輝いた。しかし翌年11月に前十字靭帯を損傷し、昨季はリハビリを続けていた。
そんな林が来季から仙台に加入する。仙台はポルティモネンセから元浦和レッズのエヴェルトンら即戦力クラスのプレイヤーを次々と補強。今季途中から就任した伊藤彰監督の下、J1昇格に向けたチームの戦力を強化していく。成長著しい小畑裕馬とのレギュラー争いに注目だ。

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