「タイトルを取りに来ました」 川崎加入の瀬川祐輔が王座奪還へ存在感を示す

川崎へ加入する瀬川 photo/Getty Images

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湘南から川崎へ移籍した瀬川

今季は終盤戦で首位・横浜F・マリノスと勝点8差と開いたものの、怒涛の追い上げで最終節までJ1優勝の可能性を残した川崎フロンターレ。来季は王座奪還に向けてチャレンジャーとして挑むシーズンとなる。

その川崎に新戦力が加入した。29日、クラブ公式は湘南ベルマーレから瀬川祐輔の獲得を発表。今季は湘南でFWとしてプレイした男は、川崎でどのようなパフォーマンスを発揮するだろうか。

2016年に明治大学からザスパクサツ群馬に加入し、初年度からJ2で42試合13ゴールとレギュラーとして活躍。翌年には大宮アルディージャへと移籍してJ1の舞台を経験すると、2018年からは柏レイソルで主力となる。
加入1年目でJ2に降格するものの、2019年には40試合8ゴールを記録してJ1昇格に貢献した。今季からは湘南へ加入し、町野修斗との2トップを組んでFWで輝きを放つ。今季はJ1で32試合3ゴールを記録した。

川崎では3トップの一角として結果が求められるだろう。瀬川の活躍でクラブのタイトルに近づいていくはずだ。瀬川もクラブ公式を通じて「タイトルを獲りに来ました」とコメント。高い存在感を示していきたい。

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