リーズへ加入間近だったが…… W杯で大ブレイク中の“ニュースター”が破談となったプレミア行き

W杯で3ゴールを挙げるガクポ photo/Getty Images

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今夏ガクポはPSVに残留した

FIFAワールドカップ・カタール大会で大きなブレイクを遂げているコーディ・ガクポ。オランダのストライカーには以前からビッグクラブが獲得に名乗りを挙げており、マンチェスター・ユナイテッドなどが実際に動いていたと英各紙で言われていた。

そんな中、オフにはリーズ・ユナイテッドへの移籍の可能性があったようだ。英『Mirror』によれば、ジェシー・マーシュ監督が獲得寸前まで動いており、加入間近だったことを明かしている。

昨季はPSVでエールディヴィジ27試合12ゴール13アシストとセンセーショナルな活躍を見せた。そんなストライカーに対し、リーズは交渉を続けて加入へとこぎつけていた。指揮官は当時を「夏に彼の獲得まであと少しというところまでいったんだ。SD(スポーツディレクター)はオランダで家族と会って、条件も何もかも合意していた。99.9%合意していたんだ」と振り返っている。
最終的には金額面で高騰し、移籍話は破談となってしまったようだ。もしリーズに加入していたらエースとしてプレミアリーグで高い存在感を発揮していたかもしれない。いまだにマンUへの移籍の話が絶えないガクポだが、プレミアのピッチに足を踏み入れる機会は来るのだろうか。

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