上位進出に向けてアストン・ヴィラがエース候補を補強? ターゲットはアトレティコで悩めるFWか

W杯で高いパフォーマンスを見せるフェリックス photo/Getty Images

エメリ監督が途中から就任したヴィラ

今季は序盤から不調が続き、シーズン途中でスティーブン・ジェラード監督の解任に踏み切ったアストン・ヴィラ。新たにウナイ・エメリ監督が就任したチームは現在プレミアリーグ12位と上昇気流に乗っている。

クラブはさらなる補強を目指しており、1月の移籍マーケットでも新戦力を迎え入れるつもりだ。英『Mirror』によれば、ヴィラはアトレティコ・マドリードのジョアン・フェリックスを狙っており、今冬の目玉の移籍として注目されているようだ。

2019-20シーズンにアトレティコへと加入したフェリックスだが、ここまでベンフィカ時代のようなセンセーショナルな活躍はできていない。昨季はラ・リーガでキャリアハイとなる24試合8ゴールを記録したが、当初の期待値に比べれば、もっと活躍してほしいところが本望だろう。今季は12試合3ゴールとなっている。

そんなフェリックスだが、現在行われているFIFAワールドカップ・カタール大会で高いパフォーマンスを披露。初戦のガーナ戦で1ゴールを記録すると、決勝トーナメント1回戦のスイス戦では2アシストで勝利に貢献した。コンディション面は悪くはないため、新天地への移籍で自身のポテンシャルをより発揮できるかもしれない。プレミアリーグ挑戦はあるのだろうか。

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