右サイドを強化したいミランがスペイン代表FWを獲得か バルサで燻るウインガーはイタリア挑戦も?

スペイン代表の右サイドを支えた photo/Getty Images

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ミランへの移籍はあるか

FIFAワールドカップ・カタール大会で初戦のコスタリカ戦で7-0と圧勝スタートとなったスペインだが、日本に敗れてグループステージ2位で決勝トーナメントに進出した。ラウンド16ではモロッコと対戦したものの、PK戦の末に敗退している。

そんなスペインの若きウインガーにイタリア王者が注目しているようだ。英『Mirror』によれば、コスタリカ戦で結果を残したフェラン・トーレスに対してミランが獲得の準備を進めていると報道。所属先のバルセロナにオファーを送る可能性が高いようだ。

今季ラ・リーガでは13試合2ゴールを記録しているF・トーレス。主力の座を掴んでいるとはいえず、右ウイングはウスマン・デンベレが主軸となっている。スペインではW杯4試合2得点と結果も残しており、コンディションは決して悪くはないだろう。
そんな中で右サイドを強化したいミランが獲得の意思を示している。今季は左サイドハーフのラファエル・レオンがチームをけん引し、ここまでリーグ戦14試合6ゴール4アシストと大活躍。テオ・エルナンデスとの左サイドのコンビは脅威を見せている傍ら右サイドではジュニオール・メシアスが務めているものの、左ほどの勢いを見せられていない。F・トーレスを補強してより右サイドでの強化を図りたいところだ。

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