新潟で輝くドリブラーがレンタル延長へ J1の舞台で主力として持ち味を発揮できるか

結果を残せるか(写真はイメージ) photo/Getty Images

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松田のドリブルは武器になる

アルビレックス新潟は、横浜F・マリノスから期限付き移籍中の松田詠太郎の期間延長を発表した。なお、横浜FMとの対戦時には松田は出場することはできない。

2020年に横浜FMのアカデミーからトップチームへと昇格した松田。同年はSC相模原へ期限付き移籍するも、チーム事情によって半年でクラブに復帰する。横浜FMでは15試合に出場した。昨季は大宮アルディージャへレンタルし、今季から新潟へと武者修行の場を移している。

横浜FMでトップチームのコーチを務めていた松橋力蔵監督の下で、松田は出場機会を増やしていく。チームが志向するポゼッションスタイルの中で、持ち味のドリブルを遺憾なく発揮し、攻撃にアクセントを加える活躍で新潟のJ2優勝とJ1昇格に大きく貢献した。
結果的にはキャリアハイとなるJ2リーグ戦38試合4ゴール7アシストを記録した。来季はルーキー時代ぶりとなるJ1の舞台で、主力として新潟で活躍を続けていく。今季のようなパフォーマンスをJ1でも見せることができるだろうか。

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