マンチェスター勢との獲得レースに優位に立つ? プレミアでライス争奪戦を制すのは

ライスの移籍先は photo/Getty Images

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多くのクラブがライス獲得を望む

今季は序盤戦で指揮官を交代するなど、激動の前半戦となったチェルシー。苦しい順位に付けるチームは、後半戦向けて逆襲といきたいところだろう。

そんなチェルシーは来夏、中盤にさらなる補強を企てているようだ。英『Athletic』によれば、ターゲットとして挙がっているのが、ウェストハムのデクラン・ライスである。プレミアの他クラブも獲得を狙っているライスは、争奪戦になるとも言われている。

特にマンチェスター・ユナイテッドやマンチェスター・シティが、ライスに向けて熱視線を送っている。しかし同紙によれば、ライス争奪戦はチェルシーが優位に立っており、競争をリードしていると報じている。エンゴロ・カンテが放出候補となっているチェルシーにとって大きな補強となるかもしれない。
ウェストハムとは2024年までの契約となっているライスだが、自身はUEFAチャンピオンズリーグでプレイを希望している模様。延長する意思がなければ、来夏にも放出を行うつもりのようだ。チェルシーも現在はCL出場が安泰とはいえないものの、4位以内に入ることができれば、ライスの移籍は加速することだろう。

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