アーセナルが関心を継続するも…… 指揮官はティーレマンスのレスター残留を望む

ティーレマンスの動向に注目 photo/Getty Images

続きを見る

ティーレマンスは移籍するか

2020-21シーズンにはリヴァプールやチェルシーなどと、UEFAチャンピオンズリーグ出場権を争ったレスター。しかし昨季は8位でシーズンを終えると、今季は序盤から低迷しており、ここまで13位でとどまっている。

そんな中で動向に注目が集まっているプレイヤーはユーリ・ティーレマンスだろう。今季限りでレスターとの契約が切れる司令塔に対して、昨夏からアーセナルやチェルシー、リヴァプールといったビッグクラブが獲得に乗り出していた。

来夏はフリーで放出の可能性もあるティーレマンスだが、レスターのブレンダン・ロジャース監督はティーレマンスの残留をあきらめていないようだ。英『Mirror』によればティーレマンスの状況について指揮官は契約延長の希望を捨てていないようだと伝えており、慰留に全力を注ぐつもりだという。
モナコから加入後、精度の高いキックで中盤を支えレギュラーとして活躍してきたティーレマンス。昨季はプレミアリーグ32試合6ゴール4アシストを記録した。今季はここまで17試合3ゴール1アシストを記録しているが、アーセナルはいまだに関心を示しているとも同紙で伝えられているが、どのような結末を迎えるか。

記事一覧(新着順)

電子マガジン「ザ・ワールド」No.299 フリック・バルサ徹底分析

雑誌の詳細を見る

注目キーワード

CATEGORY:コラム

注目タグ一覧

人気記事ランキング

LIFESTYLE

INFORMATION

記事アーカイブ