決定機逸も多いヌニェスだが…… 再開後初ゴールを決めたストライカーは量産体制に入るか

ヌニェスのゴールに期待だ photo/Getty Images

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ウルブズ戦で1ゴール

リヴァプールはFAカップ3回戦でウォルバーハンプトンと対戦し、2-2のドローで再試合となった。この試合でゴールを決め、FIFAワールドカップ・カタール大会中断明け初ゴールとなったのが、ダルウィン・ヌニェスである。

この試合では3トップの中央で先発出場したヌニェス。前線から積極的なプレッシングで献身的に動き、持ち味のスピードを生かしてサイドに流れながら中央へと入っていく形から決定機を作り出す。

そして1点ビハインドで迎えた45分、歓喜の瞬間が訪れる。右サイドバックのトレント・アレクサンダー・アーノルドのフィードに反応したヌニェスがゴール前へと走り込むと、ワンタッチでゴールネットを揺らし同点。自身の武器を生かして勢いよく飛び出すと、フィニッシュは丁寧に合わせた。
今季リヴァプールへと加入してからすでに公式戦9ゴールを決めているヌニェス。しかし決定機を外してしまうシーンも少なくないため、さらに得点を量産してもおかしくないのは事実だ。再開後も決定機逸の場面は見られたが、ここにきてようやく結果を残したヌニェスは、量産体制に入るかもしれない。

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