オバメヤンとチェルシーの関係は終わるのか 「30代の選手をインアウトさせた時点で……」

チェルシーで結果が出ないオバメヤン photo/Getty Images

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リーグ戦で未だ1ゴールのみと苦戦中

昨夏にチェルシーへ移籍してから、リーグ戦9試合で1ゴールのみ。FWピエール・エメリク・オバメヤンは明らかにフィットしていない。

話題を呼んだのは、5日に行われたプレミアリーグ第19節のマンチェスター・シティ戦だ。0-1で敗れたこのゲームでオバメヤンは負傷したラヒーム・スターリングに代わって前半5分から出場したが、68分にはオマリ・ハッチンソンとの交代でベンチへ下がった。途中出場からの途中交代となったのだ。

英『sky Sports』によると、アーセナルで活躍した解説のポール・マーソン氏はオバメヤンとチェルシーの関係が終わりに近いのではと分析している。
「オバメヤンはシティとのゲームで途中出場し、その後ベンチへ下げられた。彼は移籍すると思う。彼らとの関係を断ち切るだろう。30代の選手をインアウトさせた時点で、おそらく終わりだ。それは若い選手相手なら上手くいくかもしれないが、フットボールでは不文律の1つであり、やってはいけないことだよ。それをポッターはやったわけだからね」

特にこのマンC戦は1点を追いかける段階でベンチへ下げられることになり、オバメヤンにとって屈辱的な交代だったのは間違いない。今のところオバメヤンが攻撃の答えとはなりにくそうだが、チェルシーでのキャリアはどうなるか。

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