「このクラブにいて幸せ」とマンU愛を語るDFダロト 新契約締結に向けて交渉中

これからも彼の活躍には期待がかかる photo/Getty Images

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出ずっぱりだったシーズン前半戦のダロト

現在はマンチェスター・ユナイテッドとの契約が2024年6月までとなっている23歳のDFディオゴ・ダロト。彼はより長くオールド・トラッフォードでプレイしたいと考えているようだ。
 
2018年にポルトからマンUへと完全移籍し、ミランへのローン移籍を挟んで現在に至っているダロト。先月まではマンUとの契約が今季限りとなっていたが、クラブは1年の契約延長オプションを行使。契約期間が引き延ばされることになった。
 
英『Daily Mail』によれば、マンUはすでにダロトと新契約を結ぶべく話し合いを行っているようで、ダロト本人がそれを明らかにしている。さらに彼はマンUに対する想いについても言及。長期的にこのクラブのために戦いたいと考えているようだ。
 
「僕たちは交渉中で、両者がどうやって利益を得るか検討している状態だ。でも僕がこのクラブにいて幸せだということは秘密ではないし、これからコトがどう動いていくのかを見ていきたい」
 
「このクラブが大好きだし、このクラブのためにプレイすることも大好きだ。僕たちはチームとして徐々に良い方向に向かっている。僕にとってはこれが一番重要なことで、願わくば今みたいに一選手としてチームを助け続けられるといいけどね」
 
今季からチームの指揮官に就任したエリック・テン・ハーグ監督はダロトを重宝しており、彼も好パフォーマンスでそれに応えている。ここからさらなる成長を遂げていき、「マンUの右サイドバックはダロト以外考えられない」という領域にまで到達してほしいところ。そのためにも、お互いに損のない新契約が締結されることを祈りたい。

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