すでにプレミア15ゴールを決めて完全復活 一昨季の得点王・ケインがトッテナムで得点を量産

トッテナムでプレイするケイン photo/Getty Images

得点ランキング2位の15ゴール

一昨季はプレミアリーグで23ゴール14アシストを記録してリーグの得点王とアシスト王をダブル受賞したハリー・ケイン。昨季はシーズン開幕前にマンチェスター・シティへの移籍騒動もあり、序盤戦で結果を残せなかった。

そんな中でも最終的には17ゴール9アシストを決めており、相棒のソン・フンミンが得点王を獲得。復活の兆しを見せた迎えた今シーズンは、すでに19試合15ゴールと昨季をしのぐ結果を残している。

FIFAワールドカップ・カタール大会では5試合2ゴール3アシストと、得点王を獲得した前回大会ほどの活躍は見せられなかったものの、再開後の公式戦で5試合4ゴールと得点を量産。第20節のアーセナル戦ではアーロン・ラムズデールの好セーブでゴールネットを揺らすことはできなかったが、高いパフォーマンスを発揮した。

ハイペースでゴールを決めるアーリング・ハーランド(21ゴール)に続き、得点ランキングで2位に付けるケイン。後半戦も勢いは止まらないエースが完全復活となれば、トッテナムも昨季の4位を超える成績を残すことができるはずだ。

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