やはりチェルシーに必要不可欠な存在? リヴァプール戦でも躍動したジョルジーニョの来季は

ジョルジーニョの残留はあるか photo/Getty Images

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今季限りで退団報道も

チェルシーはプレミアリーグ第20節でリヴァプールと対戦し、最終スコアは0-0で終了した。中盤で存在感を発揮し、高いスタッツを残したMFがジョルジーニョである。

[3-4-2-1]のボランチで先発したジョルジーニョは、ルイス・ホールとのコンビを組んだ。前半から積極的にリヴァプールボールを奪いに行くと、90分間強度は落ちることなくプレイし続けた。ゴールこそ奪えなかったものの、ジョルジーニョが安定した攻守を発揮したからこそ、勝点1をもぎ取ったといえる。

さらにデータサイト『SofaScore』によれば、ジョルジーニョは今試合でデュエル勝利数「8」を記録。デュエル数10回のうち8度勝利しており、チェルシーの中盤に強度をもたらしている。
チェルシーとの契約は今季限りとなっているジョルジーニョだが、英『Athletic』などの報道によれば、契約延長に向けた交渉が暗礁に乗り上げている模様。現在も合意に至っておらず、退団の可能性が浮上している。バルセロナやミランなどが関心を示すジョルジーニョだが、今季のパフォーマンスを見れば、やはりチェルシーには必要不可欠な存在であることは間違いない。存在感を発揮するジョルジーニョの動向はどうなるのかも注目だ。

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