19位で降格圏に沈むエヴァートン…… ランパード監督解任の可能性もオーナーは信頼を寄せる?

ランパード監督の進退やいかに photo/Getty Images

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ウェストハムに敗れる

昨シーズン途中にラファエル・ベニテス監督の後を継ぎ、指揮官に就任したフランク・ランパード監督。残留争いを演じた昨季から一転して上位進出を狙いたかった今季だが、ここまで20試合でわずか3勝と19位に沈んでいる。

今季は開幕戦でチェルシーに敗れると、そこから6試合勝利なし。ウェストハム戦で今季初勝利を挙げ、そこから上向くかと思われたが浮上のきっかけをつかめず。マンチェスター・シティには引き分けたものの、そこから3連敗中だ。

チャンピオンシップ降格も危惧される中、チームは監督交代も検討している模様。英『Mirror』によれば、フランク・ランパード監督の進退が危ぶまれており、解任の可能性も浮上していると報道されている。
しかしエヴァートンのオーナーであるファハルド・モリシ氏は信頼をおいており、FAカップ3回戦後には公式にてランパード続投の意を表明。ウェストハムに敗戦後の英『Sky Sports』でランパード監督の進退については「コメントできない」と回答している。ランパード監督の進退はどうなるのか。そして降格圏に沈むエヴァートンは復活することができるのだろうか。

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