降格圏に沈むエヴァートンがツィエクを獲得か ランパード監督がチェルシー時代に共闘したアタッカー

ツィエクは移籍するのか photo/Getty Images

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20試合でわずか3勝のエヴァートン

第21節でウェストハムに敗れ、プレミアリーグ19位と降格圏に沈むエヴァートン。フランク・ランパード監督の下で昨季プレミア残留を果たしたクラブは、今季苦境に立たされている。

そんなエヴァートンは後半戦の逆襲に向け、1月の移籍市場での強化を目指す。英『Mirror』によれば、チェルシーで放出候補となっているハキム・ツィエクの獲得に向けて準備を進めているようだ。FIFAワールドカップ・カタール大会で大きな活躍を見せたアタッカーは、チームに勢いをもたらすことができるだろうか。

同紙によれば攻撃陣の強化に向けてクラブはツィエクをリストアップしており、オファーを提出する予定だと報道。ツィエクにはエディ・ハウ監督が獲得を望むニューカッスルも目を付けており、争奪戦となる可能性も浮上してきた様相だ。
ツィエクは2020-21シーズンにアヤックスから当時ランパード監督が率いていたチェルシーに加入した。初年度はリーグ戦23試合2ゴール、2年目も23試合で4ゴールを記録するものの、主力定着には至らず。今季はわずか10試合の出場にとどまっている。

しかしモロッコ代表として戦ったW杯でベスト4入りに貢献するなど活躍。大舞台での高パフォーマンスが再評価され、複数クラブが注目を集めている。同紙によれば現在もチェルシーはツィエク売却の意思があるようだが、どこのクラブへ移籍することになるのだろうか。

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