シュクリニアルがインテルの契約延長オファーを拒否 PSGへの移籍が加熱か

PSGへ移籍か…… photo/Getty Images

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ここまでセリエA18試合に出場

今季こそセリエAの王座奪還を狙うインテル。一昨季のイタリア王者はFIFAワールドカップ・カタール大会の中断明け初戦で、無敗のナポリに勝利するなど勝点を積み上げるものの、そのナポリとの勝点差は13と大きく離されている。

そんなインテルを支える大黒柱が今季限りで退団となる可能性が高まってきた。イタリアメディア『Corriere della Sera』によれば、ミラン・シュクリニアルがインテルの契約延長オファーを拒否したことを報道。今季でクラブとの契約が満了となるシュクリニアルだが、来季もインテルでプレイすることはないかもしれない。

すでにシュクリニアルに対しては、パリ・サンジェルマンが関心を示しており、獲得に向けて準備を進めている模様だと報じられている。そんな中で、インテルの契約を延長するか、フリーでフランス王者へ渡るかという状況になっていたシュクリニアルは、後者を選んだようだ。
サンプドリアから2017年にインテルへ加入したスロバキア代表DFは、移籍初年度から全試合に出場するなど主力として活躍。毎シーズン30試合を超える出場数を記録し、今季もここまでリーグ戦全試合に出場してインテルを支えている。強靭なフィジカルに加え、タックルやインターセプトの技術も高いファイターはフランスへと挑戦する可能性が高そうだ。

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