ハーランドの加入の影響をペップが明かす 「プレイスタイルを変更する必要があった」

規格外の得点力を発揮するハーランド photo/Getty Images

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今シーズン4度目のハットトリック。ハーランドの爆発が止まらない

マンチェスター・シティはハーランド加入の影響で、プレイスタイルを少し変更する必要があったようだ。

ノルウェー代表FWアーリング・ハーランドは今夏にドルトムントから加入した。プレミア19試合に出場し、ここまで25ゴール3アシストを記録している。まだシーズン半ばにもかかわらず、すでに昨シーズンの得点王モハメド・サラー、ソン・フンミンの23得点を上回る得点数となっている。

そんな中、マンチェスター・シティのペップ・グアルディオラ監督は得点を量産しているハーランドの影響力について語っている。英メディア『BBC』が報じた。
グアルディオラ監督はハーランドについて「彼のクオリティについては知っている。我々は彼を使う際には偽9番のプレイができなくなった。いくつかの動きに適応しなければならなかった」と語った。

さらに「彼は仕事、情熱、愛のために24時間を生きている。良い時も悪い時もあまりストレスを感じず、彼は安定している。どれだけゴールを決めて、何度ハットトリックを達成したかなどは知らないが、彼が得点を決めればチームの解決策になる。でも得点を決めなければ、彼は我々のチームの問題にもなり得る」と続けて語っている。

プレミアリーグ第21節のウォルバーハンプトン戦では今シーズン4度目のハットトリックを達成したハーランド。凄まじい得点力を発揮しているが、怪物と呼ばれるストライカーがシーズンの終わりにどのような結果を残すのか。ハーランドに注目が集まっている。

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