プレミア得点王となればオーウェンに続く3番目の若さ 22歳ですでに25ゴールを決めるハーランド

ハーランドのゴール量産が止まらない photo/Getty Images

今季シティへ移籍した

プレミアリーグ第21節でウォルバーハンプトン相手にハットトリックを達成したアーリング・ハーランド。新エースが3ゴールを奪ったマンチェスター・シティが3-0と完勝している。

そんなハーランドはここまで今季のプレミアリーグで25ゴールを記録しており、得点ランキングでは2位のハリー・ケイン(16ゴール)に大きく差を付けて首位を独走。ハーランドはプレミア初挑戦ながらトップスコアラーに近づいている。

ここまで19試合で25ゴールを記録するストライカーに期待したいのは、シーズン最多得点の更新だろう。プレミアリーグでは17-18シーズンのモハメド・サラーの32ゴールが最多。すでに当時のサラーとも7得点差と迫っており、最多得点記録も樹立するかもしれない。

さらに22歳でプレミアリーグの得点王となった場合は、史上3番目の若さとなる。もっとも若くしてプレミアリーグ得点王となったのは、97-98シーズンにリヴァプールに所属していた18歳のマイケル・オーウェンだ。オーウェンは翌年も得点王となっており、22歳での得点王は18歳、19歳で得点王になったオーウェンに続き、3番目に若く、93-94シーズンのアンディ・コール(ニューカッスル)、15-16シーズンのハリー・ケイン(トッテナム)と並ぶこととなる。ハーランドは今季どこまで得点を積み重ねるのか、注目だ。

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