「いつもトミと一緒に見ている」冨安同僚のDFティアニーがセルティックの日本人選手に注目

元セルティックのティアニー photo/Getty Images

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ポステコグルー監督の元、日本人選手が活躍するセルティック

現在アーセナルで活躍するスコットランド代表DFキーラン・ティアニーは、古巣であるセルティックで活躍する日本人選手についてインタビューで言及した。

セルティックはアンジェ・ポステコグルー監督の就任後、古橋亨梧、旗手怜央、前田大然、井手口陽介など複数の日本人選手を獲得した。そして古橋は今季すでに公式戦20ゴールを記録。旗手や前田もレギュラーとして活躍している。その活躍の影響もあり、今年1月には岩田智輝と小林友希も加わった。

セルティックの下部組織出身で現在はアーセナルでプレーするティアニーはインタビューに応じ、セルティックに所属する日本人選手の活躍をチェックしていると話している。英メディア『THE Sun』が報じた。
「日本から来た選手については以前はあまり知らなかった。先月契約した岩田と小林も同じだ。Jリーグは見ていないので、トミに選手についての情報を聞いているんだ。前田大然はトミと一緒に日本代表でワールドカップを戦ったね」

「トミはセルティックが獲得した選手全員を本当にポジティブに評価していて、それを聞けて嬉しかったんだ。彼自身も素晴らしい選手で、最高のチームメイトだ。良いヤツだよ。僕はいつもトミと話しているし、練習場でセルティックの試合がある時はいつも一緒に見ているんだ。彼をセルティックファンにしようとしているんだよ」

さらにチームを指揮するポステコグルー監督についても言及した。「セルティックが今やっていることは素晴らしい。CLはショックだったけれど、彼らのパフォーマンスはもっと価値のあるものだと感じている。アーセナルと同じで、着実に前へ進んでいるんだ。ポステコグルーはクラブに馴染んでいるし、だから愛されているんだ」

セルティックでの日本人の活躍をチェックしていると話したティアニー。ティアニーは10歳の頃に、当時所属していた中村俊輔からスパイクをプレゼントされたエピソードをもっており、自身の憧れの選手であると公言している。そんなレジェンドである日本人の影響もあり、ティアニーにとって日本人の選手はポジティブに映っているのかもしれない。

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