三笘薫は「対戦相手にとって常に危険」 ブライトン監督、3試合連続ゴールを賞賛

三笘は劇的なヘディングゴールを奪った photo/Getty Images

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プレミアリーグで大活躍する日本の三笘薫

ブライトン所属の日本代表FW三笘薫はボーンマス戦でも得点し、公式戦3試合連続ゴールを決めた。

ブライトンはプレミアリーグ第22節で、昇格組であるボーンマスとホームで対戦した。三笘はプレミアリーグ第21節のレスター戦、FAカップ4回戦のリヴァプール戦に続いての3試合連続ゴールが期待されていた。

FAカップ4回戦のリヴァプール戦では、試合終了間際にボックス内で巧みなボールコントロールを披露した芸術的な決勝ゴールを決め、世界中から注目を浴びていた。
この試合も三笘は何度かチャンスシーンを作るが、試合は互いに譲らずゴールが生まれない展開に。スコアが動いたのは試合終盤の87分だった。左のエクアドル代表MFジェレミー・サルミエントからクロス。これに走り込んだ三笘がニアサイドでヘディングシュートを放った。相手GKネトは反応するも、弾ききれずゴールに吸い込まれ、劇的な決勝ゴールとなった。ブライトンはこのゴールを守り抜き、1-0で勝利した。

デ・ゼルビ監督は公式戦3試合連続ゴールを決めた三笘について言及し、危険な存在だと評価した。クラブ公式サイトが伝えている。

「私たちはミトマについてよく知っている。今日の試合、彼は他の試合ほど良いプレイをしていなかったが、彼は得点する方法を良く知っている。ミトマと1対1の状況に陥ると、対戦する相手にとっては常に危険だ」

ブライトンにとって欠かせない存在となった三笘。連続ゴール記録をまた伸ばすのか。三笘の活躍から目が離せない。

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