48歳の元ブラジル代表MFが作り上げている神々しい肉体 その丈夫さはC・ロナウドをも凌駕する?

40歳を過ぎても現役として活躍していたゼ・ロベルト氏 photo/Getty Images

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SNSでは現役時代以上の肉体を披露

かつてブラジル代表やバイエル・レヴァークーゼン、バイエルン・ミュンヘンなどで活躍し、43歳まで現役を続けたゼ・ロベルト氏。引退から5年以上が経ち、彼はすでにアラフィフの域に達しているが、その肉体は輝きを増している。
 
レヴァークーゼン時代の2001-02シーズンにチャンピオンズリーグ準優勝、ブンデスリーガ準優勝、DFBポカール準優勝を味わい、その後バイエルンで4度のリーグ制覇を経験したゼ・ロベルト氏。ブラジル代表の一員として1998年ワールドカップ・フランス大会や2006年ワールドカップ・ドイツ大会にも出場した彼は、数々のクラブを渡り歩いた末、2017年に現役を引退している。
 
48歳となった今もストイックな生活を送っている様子のゼ・ロベルト氏は、Instagramを通じて自らのトレーニングの様子や鍛え上げられた肉体を世界に発信している。これに注目した英『Daily Mail』は、「従来のサッカー選手の体を捨て、よりボディビルダーに近い体型になった」と彼の身体を評した。
 
また同メディアによると、ゼ・ロベルト氏は過去にFWクリスティアーノ・ロナウドと自身のフィジカルを比較していたようで、現時点では自らの方が勝っていると主張していた模様。アルゼンチン『TyC Sports』に対し、このようなコメントを残していたという。
 
「私は43歳までプレイしたから、より良い肉体を持っていると言えるだろう。もし彼(ロナウド)がそこまでプレイしたのなら、彼の方が優れていると言うけどね」
 
5日に38歳となったばかりのロナウドは、1月からサウジアラビアのアル・ナスルでプレイしており、4日のアル・ファテ戦ではPKから移籍後初ゴールをゲットした。ゼ・ロベルト氏が現役を引退した43歳まではあと5年だが、ロナウドがそこまでプレイを続けることはあるのか。たとえ43歳より前に引退したとしても、ロナウドであればゼ・ロベルト氏と同様にストイックな生活を続けていきそうだ。

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