マンU次の“7番”は誰に託す? サンチョ、新戦力FW、さらにはガルナチョの名前まで

マンUの7番はクラブ伝統の番号だ photo/Getty Images

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近年は7番を背負って苦労した選手も多いが……

FWクリスティアーノ・ロナウドがチームを去り、再びマンチェスター・ユナイテッドの背番号7が空位となった。この番号はデイビッド・ベッカムやエリック・カントナなどクラブを支えてきたレジェンドプレイヤーが背負ってきた番号であり、マンUの中でも特別視される番号だ。

では、その7番を誰に託すのか。明確な決まりはないが、やはりアタッカーの選手が背負う可能性が高い。7日のリーズ・ユナイテッド戦で復帰早々にゴールを決めたFWジェイドン・サンチョも候補者だろう。これは獲得当初から言われていたことで、ドルトムントでも7番を着用していた。ただ、サンチョに関しては今後のパフォーマンス次第か。

英『The Sun』が次なる候補者に挙げたのは、18歳と若いアレハンドロ・ガルナチョだ。これは将来のエース候補として重要な番号を託すアイディアで、確かにガルナチョにはポテンシャルがある。いきなりの7番は余計なプレッシャーをかけるだけかもしれないが、それだけ期待されている証でもある。
もちろん今夏に加える新戦力に託す案もある。獲得候補に挙がるナポリFWヴィクター・オシムヘン、トッテナムFWハリー・ケイン、ドルトムントMFジュード・ベリンガムなどビッグネームを獲得できれば、その選手に託すのも悪くない。

近年はメンフィス・デパイやアンヘル・ディ・マリアなど7番を背負いながら成功できなかったケースが目立っており、同メディアは次こそ「英雄となる7番」が求められていると伝え、次なる着用者が誰になるのか注目している。

重圧のかかる番号ではあるが、7番を背負ってチームを勝利へ導く英雄は誕生するのか。来季の選択に注目が集まる。

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