ベンフィカを支えるDFにインテルとユヴェントスが関心 攻撃的左SBはイタリア行きも?

ベンフィカを支えるグリマルド photo/Getty Images

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グリマルドに関心

今季、ロジャー・シュミット監督が就任し、プリメイラリーガで首位を走り、UEFAチャンピオンズリーグでもユヴェントスと退けてラウンド16に駒を進めたベンフィカ。若くしてベンフィカに加入し、主力として活躍する左サイドバックがアレハンドロ・グリマルドだ。

2015-16シーズンにバルセロナからベンフィカへと加入したグリマルドは、徐々に頭角を現し、17-18シーズンにはリーグ戦28試合1ゴール、翌年には34試合4ゴール12アシストを記録した。

その後もレギュラーとして君臨し、指揮官が変わった今季も立場は揺るがず。ここまでリーグ戦19試合に出場して2得点6アシストとチームに貢献。積極的な攻撃参加で存在感を発揮するスペイン人DFにセリエAのクラブが注目しているようだ。
英『Record』によれば、今季限りでベンフィカとの契約が満了するグリマルドに対してインテルやユヴェントスといったイタリアのクラブが関心を強めている様子。特にユヴェントスは今季CLで彼と対峙しており、パフォーマンスを高く評価している。

ベンフィカとしては20歳から育て上げたグリマルドをフリーでの退団は阻止したいところだろう。グリマルドの動向に注目だ。

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