現サッカー界最強のフィジカルモンスター? 「WWEにいても場違いではない」とまで言われる恐怖の怪物DF

腕だけでも筋肉量が分かるバスキロット photo/Getty Images

ユニフォームから覗く腕が太すぎると話題

「フェデリコ・バスキロットは現在世界最強のサッカー選手かもしれない」

こう取り上げたのは、英『GIVE ME SPORT』だ。フェデリコ・バスキロット(26)とはセリエAのレッチェでプレイしている187cmのセンターバックで、昨夏にアスコリからレッチェへ加入した。

26歳にして今季が初のセリエAとなっているバスキロットだが、何より目立つのが太い腕だ。同メディアが称する世界最強とは、文字通り最もパワーがある選手ではないかとの意味だ。

幼い頃より家族が運営する農場での作業を手伝っていたことも今の肉体に関係しているようで、さらには10代の頃よりチキンとライスばかり食べてきたのだとか。もちろんジムでのトレーニングも欠かさず続けてきたらしく、同メディアは「WWEの舞台にいても場違いには見えない。対戦相手は間近で彼を見ると恐怖に陥るに違いない」と肉体美を絶賛する。

パワーだけでサッカーが出来るわけではないが、バスキロットはレッチェの主力センターバックとしてリーグ戦22試合に出場し、ここまで3ゴールを記録するなど印象的な活躍を披露している。決してパワーだけの選手ではないのだ。

イタリア代表での経験はないが、こうした選手がチームにいても面白い。元ブラジル代表のFWフッキ、ウォルバーハンプトンFWアダマ・トラオレなど筋骨隆々のフィジカルモンスターと呼ばれる選手は定期的に注目を集めるが、そこにバスキロットも加える必要がありそうだ。

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