X・アロンソ監督率いるレヴァークーゼンの守備リーダーを獲得? リヴァプールがターに関心を示す

レヴァークーゼンのター photo/Getty Images

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ここまでリーグ20試合に出場

今季ケガ人が続出しているリヴァプールは、ここまで本来の力を発揮することができず。ブレントフォードやブライトンに、残留争い中のウォルバーハンプトンにも3失点で敗れるなど、プレミアリーグで9位と苦しんでいる。

そんなチーム状況において今夏の補強に期待が寄せられていることだろう。今冬には前線でコーディ・ガクポを迎え入れており、中盤やDFの補強が主になってくるかもしれない。

英『SkySports』によればリヴァプールは、レヴァークーゼンのDFヨナタン・ターに関心を示している様子。リヴァプールは新たなCBのリーダー候補としてドイツ代表の経験もある27歳を獲得する可能性があるようだ。
ターは2013年にハンブルガーのアカデミーからトップチームへ昇格。デュッセルドルフでの武者修行を経て2015年からレヴァークーゼンへと加入している。レヴァークーゼンでは加入後からディフェンスリーダーとして長くチームをけん引。昨季はキャリアハイに並ぶブンデスリーガ33試合2ゴールを記録してチームの3位浮上に貢献している。

今季は序盤戦で最下位に落ちるなど苦しんだレヴァークーゼンだが、シャビ・アロンソ監督の就任とともにチームは上昇。ターも本来のパフォーマンスを見せており、リヴァプールへの移籍も十分あり得るだろう。

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