ソシエダ久保建英が先制弾アシストも終盤に失点…… セルタの猛攻に耐え切れず1-1のドローで決着

決勝点を創出した久保 photo/Getty Images

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先制点をアシストした久保

ラ・リーガ第22節で久保建英が所属するレアル・ソシエダは、セルタと対戦。ミケル・オヤルサバルのゴールが決勝点となり、1-0でソシエダが勝利した。

前節のエスパニョール戦でゴールを記録した久保建英は、今試合も2列目での先発出場。すると開始早々の5分に早速結果を残す。カウンターから相手陣内中央でボールを受けると、鋭い切り返しで前を向く。すると対応していた守備は滑って尻もちをついてしまい、その間に久保は前進。最後は左サイドを走っていたオヤルサバルへスルーパスを供給すると、滑りながらの強烈なシュートでニアを打ち抜き先制ゴールを記録する。今節も得点に絡んだ久保はアシストが記録された。

ただ前半のソシエダはそのシュート1本で終了。1点リードで前半を折り返した。
すると50分にはセルタに決定機。左サイドからのFKのチャンスにこぼれ球を拾ったミンゲサが反転してシュートを放つも、これは枠の左に逸れる。さらにソシエダのゴール前のパスミスからイアゴ・アスパスがヘディングで詰めるものの、ポストに嫌われてしまい決められず。

65分には中央右でボールを持った久保が絶妙なパスを供給して最後は相手の裏に抜け出したオヤルサバルがコントロールするものの、シュートはGKに防がれてしまう。

77分には久保に決定機。右サイドでボールを受けると、切り込んでシュートを放つ。しかしこれはゴール右に外れ、2試合連続ゴールを奪うことはできず。久保は84分に途中交代してベンチに下がった。

しかし試合は後半アディショナルタイムにクロスボールを防ごうとしたロビン・ル・ノルマンのオウンゴールで失点してしまい、1-1で終了。悔しいドローで終わった。

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