シャビなら久保建英をどう活かすのか 気になるバルサから関心の声「日本の才能は全盛期を迎えている」

ソシエダで躍動する久保 photo/Getty Images

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バルサのスタイルに合うはずとプッシュする声も

レアル・ソシエダでの活躍が続く日本代表MF久保建英のキャリアはどうなっていくのか。ここ最近は周囲が騒がしい。

実現するかは分からないが、ここ最近は古巣のレアル・マドリードとバルセロナが関心を示しているとの話題も増えてきた。リーガ2強から注目されるのは特別なことで、それだけソシエダでのインパクトが強いということだろう。

レアル・マドリードはもちろんだが、シャビ・エルナンデス率いるバルセロナでプレイする久保を見たいと考える日本のサッカーファンも多いのではないか。久保は何かとリオネル・メッシと比較されてきたが、シャビは現役時代に長くメッシとプレイしてきた。メッシと同じレフティーアタッカーの久保の能力を最大限引き出すアイディアがあるならば面白い。
スペイン『as』もシャビが久保に関心を示していると取り上げており、バルセロナのスタイルに合うはずと太鼓判を押す。

「シャビは久保を愛しており、チームに求めている。バルサ側は久保が素晴らしい戦力になると確信しており、チームのスタイルにフィットするであろうことに疑問はない。シャビは常に彼を気に入っており、それが獲得の調査を依頼した理由だ。久保の特長は魅力的で、21歳の年齢、クオリティ、スピード、創造性、判断力、そしてバルサの下部組織にいた経歴がある。今ソシエダで日本の才能は頂点に上り詰めており、サッカー選手として全盛期を迎えている」

久保とソシエダの契約解除金は6000万ユーロに設定されており、簡単に実現する話ではない。しかし、今後バルセロナが本腰を入れる可能性もゼロではない。

年齢的にも焦る必要はなく、ソシエダでじっくりと足場を固めるのも悪くはないだろう。それでも、今の活躍を続ければステップアップに関するオファーが届くはず。久保のキャリアが今後どう動いていくか楽しみで、リーガ2強への移籍はスペインでプレイする選手にとっては最高のゴールだ。

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