サラーにとってはもはや当たり前? “6年連続20ゴール”と得点を奪い続ける世界屈指の点取り屋

ゴールを決めるサラー photo/Getty Images

リヴァプールで6年連続20ゴール

リヴァプールは、プレミアリーグ第7節延期分でウォルバーハンプトンと対戦。前回対戦では0-3と完敗した相手にフィルジル・ファン・ダイクとモハメド・サラーのゴールで2-0と勝利した。この試合でゴールを決めたサラーは、今季もシーズン20ゴールを達成している。

ファン・ダイクの先制ゴールで1点をリードした4分後、コスタス・ツィミカスが左サイドから突破して中央にクロスを送る。待っていたサラーが押し込んでリヴァプールが勝利に近付く追加点を奪った。

このゴールで今季も公式戦20ゴールの大台に乗せたサラー。今季プレミアリーグでは9点にとどまっているものの、UEFAチャンピオンズリーグで8ゴール、カラバオカップ、FAカップ、コミュニティーシールドでそれぞれ1ゴールずつ挙げている。

2017-18シーズンにローマから加入後は毎シーズン20ゴールを決めている。まず昨年までのリーグ戦で20ゴールに満たない年が2019-20だけであるところも恐ろしい。6年連続で決めているサラーにとっては20ゴールはただの通過点に過ぎないのかもしれない。

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