サカの去就についてラムズデールが明かす「ブカヨはアーセナルの選手であり、長い間そうなるだろう」

サカの市場価値は1億ポンドを超えたともいわれる photo/Getty Images

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首位アーセナルの原動力となっているサカ

プレミアリーグ第7節の延期分が行われ、アーセナルはエヴァートンと対戦した。この試合でアーセナルは4-0と大勝を収めたが、前半40分まで得点がなく苦戦を強いられていた。しかし、そんな状況を打破したのは、イングランド代表ブカヨ・サカだった。

現在21歳のサカは、アーセナルの下部組織出身で、2018年11月にトップチームデビューを飾った。今シーズンのプレミアリーグでは、全試合に出場し、10ゴール9アシストとチームの躍進に大きく貢献している。

サカのアーセナルとの契約については2024年の夏までとなっており、同クラブを指揮するアルテタ監督は延長を望んでいる。さらに、口頭合意も済んでいると伝えられており、延長は時間の問題とされている。
そんなサカについて、チームのGKアーロン・ラムズデールがこの交渉の行方について意見を述べた。英メディア『Football London』が報じた。

「もし、彼の契約が終わるシーズンの終了まで、契約延長について何も決まっていない状況でも、プレシーズンの初日には彼がここにいるのを見るだろうね」

「ブカヨのことについてはリラックスして考えている。彼にチームとの話し合いを任せ、クラブがそれを整理してから、僕たちは前進する。彼は急いでいない。僕たちは彼が今よりも長くいることをわかっているよ」

「クラブの多くのことを知っているので、それは彼にとっても大きな後押しになると思う。ブカヨはアーセナルの選手であり、長い間そうなるだろうね」

期待の若手から絶対的な主力に成長し、首位のチームを牽引しているサカ。ラムズデールの言葉通りアーセナルで長い期間過ごすこととなるのだろうか。

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