ラッシュフォードの“ベストパートナー”は誰だ イガロが望む恐怖の2トップ「オシムヘンはピッタリ」

マンUで絶好調のラッシュフォード photo/Getty Images

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得点を量産できるセンターフォワードが欲しい

マンチェスター・ユナイテッドではマーカス・ラッシュフォードが覚醒しているが、来季さらに上を目指すためにはセンターフォワードを本職とする選手が必要だろう。ラッシュフォードは左のウイングから仕掛けるプレイを得意としており、ラッシュフォードと連携できるプレイヤーが理想だ。

トッテナムのハリー・ケインも魅力的な候補だが、現在サウジアラビアのアル・ヒラルでプレイするFWオディオン・イガロがプッシュするのはナポリFWヴィクター・オシムヘンだ。

イガロは2019-20シーズンより短期間マンUでプレイしており、オシムヘンはナイジェリアの後輩でもある。オシムヘンがビッグクラブで活躍となれば、ナイジェリア代表にとっても大きなプラスだ。
「ラッシュフォードは若い選手で、スピードもあってゴールを決められる。オシムヘンとはピッタリだと思うよ。この2人がユナイテッドのトップに入るなら、DFはパニックとなるだろうね。2人ともスピードのあるゴールスコアラーだ。オシムヘンはユナイテッドにとてもよく合うと思う。私が個人的に意見を求められたら、ユナイテッドへ行くようアドバイスするよ。私にとってユナイテッドは最大のクラブだからね」(『sky Sport』より)。

オシムヘンはナポリでクヴィチャ・クワラツヘリアとも良い連携を築いており、周囲と合わせるのも上手い選手だ。1人でゲームを決める力もあり、馬力も十分。マンUにとっては魅力的なFWとなるに違いない。

ラッシュフォードの良さを引き出し、なおかつ自らもゴールを重ねられるストライカーが理想だが、マンUはこの夏にベストな答えを導き出せるか。

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