パレス×シティで違和感 守護神エデルソンのソックスがなんかおかしい!

クリスタル・パレスのアウェイユニフォーム。エデルソンはこのソックスを借りてプレイした photo/Getty Images

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色が被って試合での着用が認められず

マンチェスター・シティは11日、プレミアリーグ第27節でクリスタル・パレスと対戦し、1-0の勝利を収めた。3連勝を飾り、再び連勝街道に乗ったことで、喜びに沸いたファンも多かっただろう。ただ、このパレス戦では、試合中にとある“違和感”を覚えたファンがいたようだ。

とある違和感とは、チームの守護神エデルソンが身につけていたソックスだ。この一戦でエデルソンは青色のシャツとパンツを着用。当然、ソックスも青色のものを履く予定だった。しかし、彼が実際に履いていたのは白色のソックス。しかも、クラブカラーではない赤と青のラインが入っており、クラブのスポンサーで、ソックスの前面にあるはずのプーマのロゴもなかった。

英『THE Sun』などによると、エデルソンが本来履く予定だった青色のソックスは、パレスのフィールドプレイヤーが着用している青色のソックスと色が被るため、この試合での着用が認められなかったとのこと。そして、パレスがアウェイ時に着用する白色のソックスを急遽拝借したようだ。これに気づいたファンが、SNSに「もしかして、エデルソンは誰かのソックスを借りていないか?」や「エデルソンは間違いなくパレスのソックスを履いている……誰か同じ意見のヤツいるか?」といった投稿をしていたという。なお、借りたソックスにはパレスのスポンサーを務めるマクロンのロゴが入っていたが、エデルソンはテーピングで隠してプレイしていた。
試合前にこういったゴタゴタがありながらも、エデルソンはパレスの攻撃をシャットアウト。自身の仕事を全うすることでことなきを得たが、もしこの一戦に敗れていれば、笑い話になっていたかもしれない。

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