リヴァプールの“元祖フロントスリー”が完全解体か フィルミーノ退団に続きサラーもスペイン移籍?

サラーにも移籍の噂が挙がっている photo/Getty Images

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昨季はマネが移籍している

リヴァプールの黄金期を作ったフロントスリーが、今季をもって全員チームを離れるかもしれない。

主に左ウイングを担ったサディオ・マネが昨夏にバイエルンへと移籍。強烈な3トップの一角だったセネガル代表がリヴァプールを離れると、中央を務めたロベルト・フィルミーノも今シーズン限りでの退団を表明している。その2人に続き、モハメド・サラーにも移籍の噂が挙がっているのだ。

今季もチームが不調の中でプレミアリーグ11ゴール7アシストを決めている大エースだが、仏『Foot Mercato』は、サラーはスペインへの移籍に関心を示しており、レッズにとって大きな変化が訪れる夏になるかもしれないと報道している。

具体的なチーム名などは挙がっていないものの、もしラ・リーガのクラブへ移籍となれば、リヴァプールで長らく“フロントスリー”を務めてきた3人は完全解体となる。ディオゴ・ジョタやルイス・ディアス、ダルウィン・ヌニェスにコーディ・ガクポと20代前半から半ばのFW陣が存在感を示す状況で、サラーもチームを退団することになるのだろうか。

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