シュート49本で10ゴール0失点 マルティネス率いるポルトガルの船出は上々だ

ルクセンブルク戦では6点を奪った photo/Getty Images

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ロナウドも重用され4ゴール

ポルトガル代表はEURO2024予選グループステージでリヒテンシュタイン、ルクセンブルクと対戦。それぞれ4点、6点を奪って大勝を収めた。

今年に入ってから発表されたマルティネス新体制。対戦相手に恵まれてはいるものの、合計10ゴールを収める大勝劇で上々の船出となった。クリスティアーノ・ロナウドも2試合で4得点を挙げ、好調をアピールしている。

英『Squawka』は、2試合のデータを挙げ「ロベルト・マルティネスのポジティブなスタート」とツイートしている。合計でシュート49本、うち枠内が19本、10ゴール。打たれたシュートはたった6本、うち2本が枠内で、失点はひとつも許していない。
「我々のスタートは非常に力強く、ルクセンブルクの攻撃とトランジションを食い止めた。そしてチームとしてチャンスをつくり、それはうまくいったね。我々は完全に攻撃のゲームをプレイしていたし、失点ゼロも達成できて本当によかったよ」

ルクセンブルク戦後、マルティネス監督はこのように語っている。『A BOLA』がコメントを伝えた。ロナウドの使い方、スカッドの高齢化など近年は難しい問題も抱えていたポルトガル代表だが、マルティネスの就任で安定した強さを手に入れることになるのだろうか。

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