日本代表戦“4試合3ゴール”のFWに連発の期待 西村拓真が第二次森保政権の攻撃陣に台頭する

西村の連発はあるか photo/Getty Images

ウルグアイ戦でゴールの西村

第二次森保ジャパンのファーストゴールを記録したのは、途中投入された西村拓真だった。J1チャンピオンで攻撃を支えるFWが、ウルグアイ相手に同点に追いつく一撃を決め切った。

前半にフェデリコ・バルベルデに先制点を与えてしまった日本代表は、60分以降に選手を続々と投入。75分に鎌田大地に代わってトップ下に入った西村は、そのわずか数秒後にゴールネットを揺らしてみせた。

右サイドを突破した伊東純也からのクロスに合わせてワンタッチで同点弾。まさに横浜F・マリノスでも見せている西村のゴールパターンで、ウルグアイに牙を剥いた。そして途中出場したばかりの日本代表MFにとって、これがピッチに入ってからのファーストタッチだった。

最終的にボールタッチわずか7回で1ゴールをマーク。昨年A代表への初招集となったE-1選手権でも3試合で2ゴールを挙げる活躍を見せた。FIFAワールドカップ・カタール大会でのメンバー入りは果たせなかったものの、横浜F・マリノスでは欠かせない攻撃の核として、昨季は27試合10ゴールで優勝に貢献。コロンビア戦でも結果を残せば、代表での自身の地位もさらに上げることができるはずだ(データは『SofaScore』より)。

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