シティまでもがお得意様に!? リヴァプールFWサラー、今季のシティ戦全試合でゴール

先制点を決めたサラー photo/Getty Images

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サラーが結果を残す

プレミアリーグ第29節でリヴァプールはマンチェスター・シティと対戦。17分に先制点を奪ったものの、前半のうちに同点に追いつかれると、後半には一挙3失点で1-4と敗れた。ただ、先制点を挙げたモハメド・サラーは、シティ戦で“4試合連続ゴール”となっている。

試合はスコアレスで迎えた17分に自陣から細かいパスをつなげて、トレント・アレクサンダー・アーノルドのパスにディオゴ・ジョタが反応して抜け出す。ジョタの落としを受けたサラーが左足でゴールネットを揺らし、リヴァプールが先制ゴールを決める。

これでサラーは今シーズンの対シティ戦4試合すべてでゴールを決めたことになる。コミュニティ・シールドではPKを沈めて、アンフィールドで行われたプレミアリーグでは決勝ゴールを奪取。FIFAワールドカップ・カタール大会の中断明け初戦となったカラバオカップでも2-3の2点を決めているのだ。

リヴァプール公式によれば、1シーズンでシティ相手に4試合でゴールを決めたストライカーは史上初。昨季まではリーグ優勝を争う最大のライバルだったシティだが、サラーにとっては相性のいいお得意様でもあるかもしれない。

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