ランパード政権でオバメヤン復活もある? 予想システム[4-3-3]の顔ぶれはどうなる

チェルシー暫定指揮官に就任したランパード photo/Getty Images

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得点力不足のチームをどう立て直す

グレアム・ポッターを解任し、クラブOBフランク・ランパードを暫定指揮官として迎えたチェルシー。

ランパードがチェルシーを指揮するのは2度目だが、どうチームを変えるのか。

英『The Sun』が第二次ランパード体制のスタメン予想を展開しているが、システムは4バックがメインとなる。
センターバックはベテランのチアゴ・シウバが離脱しており、それまではブノワ・バディアシルとウェズレイ・フォファナのコンビになると予想されている。カリドゥ・クリバリより若い2人の機動性が優先されるとの見方だ。

サイドバックは左にベン・チルウェル、右にリース・ジェイムズ、[4-3-3]の場合はアンカーにエンゴロ・カンテ、インサイドハーフにエンソ・フェルナンデスとメイソン・マウント。

3トップは右にノニ・マドゥエケ、左にラヒーム・スターリング、最前線にジョアン・フェリックスと予想されている。

また、指揮官が代われば選手の序列も変わるものだ。同メディアはGKエドゥアール・メンディ、FWピエール・エメリク・オバメヤンにも再びチャンスがくるかもしれないと見ている。

GKはケパ・アリサバラガが起用されてきたが、それはポッター政権での話だ。メンディにもチャンスはあるだろう。

オバメヤンもまるで出番はないが、チームは得点力不足だ。センターフォワードの層が薄いこともあり、実力的にはオバメヤンも戦力になるはず。

果たしてランパードはどうチームを変えるのか。ポッターの下でチームは混乱してきただけに、ランパードには大胆な改革に期待したい。

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