鹿島や徳島でもプレイしたブエノが柏レイソルへ 最下位脱出への起爆剤となるか

鹿島でプレイしたブエノ photo/Getty Images

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昨季まで鹿島に在籍

柏レイソルは7日、ブエノの加入が決定したことを発表した。背番号は22番をつけることも併せて発表されている。

現在27歳のブエノは、すでに4つのJクラブを経験。2014年に千葉国際高校から清水エスパルスへ加入すると、ヴィッセル神戸を経て、2016年に鹿島アントラーズに移籍してJ1リーグ優勝を経験した。2018年には徳島ヴォルティスでJ2でもプレイし、J1通算50試合2ゴール、J2通算15試合1ゴールを記録している。

ブエノは加入に際して柏公式にて「偉大なクラブにこうして加入できたことはすごく幸せですし、いつも応援してくださるサポーターのみなさんに幸せを与えられる機会をもらえたことを嬉しく思います」とコメントしている。

空中戦の強さやビルドアップを武器とするブエノを獲得した柏。現在6試合を終えたJ1リーグ戦で最下位と低迷し、いまだ勝利が無い状況だ。ブエノが主力として活躍し、チームを上昇させることができるか注目したい。

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