「このポジションをやったことがないみたいだ」1アシストもA・アーノルドの守備に痛烈批判飛ぶ

マルティネッリと競り合うA・アーノルド photo/Getty Images

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「まったく学んでいない」

プレミアリーグ第30節で、リヴァプールはホームで首位アーセナルと対戦。2点を先行されるも流れを引き戻し、同点の2-2でゲームを終えている。

この試合、ロベルト・フィルミーノの同点ゴールを絶妙なクロスでアシストしたA・アーノルド。しかし守備の出来は芳しくなく、特に前半は持ち場の右サイドをガブリエウ・マルティネッリに突破されるシーンが目立った。まるでこのポジションでプレイしたことがないようだったと、元マンチェスター・ユナイテッドのロイ・キーン氏は厳しい言葉を投げかけている。英『Daily Mail』が伝えている。

「トレントに関しては、驚くべきことだ。まるでこのポジションでプレイしたことがないみたいだった。彼は経験豊富で、何百ものゲームをプレイし、大きなタイトルを獲得した国際的なプレイヤーなのに」
「誰かが彼に対して良い動きをするたびに、驚いているように見えた。彼はこの数年、まったく学んでいない」

攻撃では結果を出すものの、守備では粗が目立ってしまうA・アーノルド。そういう選手なのだといえばそれまでだが、アーセナルの2点目のシーンなどは完全に置いていかれており、もう少し抜け出したマルティネッリにタイトにつくことができていれば結果が違ったかもしれない。結果的に1アシストを決めたように、彼がいたから勝点を取れたということもできるが、改善の余地はやはり守備にあるようだ。

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