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ドイツの天才肌FWハフェルツの“ベストポジション”はどこ? 思うように増えぬ得点数に不満の声も|theWORLD(ザ・ワールド)|世界のあらゆるスポーツを楽しもう!

ドイツの天才肌FWハフェルツの“ベストポジション”はどこ? 思うように増えぬ得点数に不満の声も

ハフェルツの才能は申し分ないが…… photo/Getty Images

あらゆるポジションをこなす選手だが……

19歳でドイツ代表デビューを果たし、2020年夏には7200万ポンドの移籍金でチェルシーに加入したFWカイ・ハフェルツ(23)。

高い足下の技術など才能はピカイチと言えるが、少々分かりにくいのがベストポジションだ。

チェルシーでは最前線に入る機会も多く、偽9番のような役割もこなせる器用な選手ではある。しかし、最前線で起用するには得点力が物足りないところもある。決定機を決め切れないシーンも珍しくないのだ。

今季チェルシーにてハフェルツは62本のシュートを打っている。これは2位のジョアン・フェリックスを抑えてチーム最多の数字だ。それもフェリックスの本数は36本となっているため、ハフェルツの方がかなり多い。

ただ、得点数は7点だ。純粋なストライカーではないことを考えれば十分な数字かもしれないが、SNS上ではサポーターから不満の声も出ている。

「彼が良くないのはベストポジションでプレイしていないからとの論調にはうんざりだ。本当に優れた選手ならば、得点を決められるはずだ」

「良い選手だが、適正ポジションが分からない」

「我々は彼をウイング、センターフォワード、中盤で起用してきたが、一貫性を見せていない」

2020-21シーズンのチャンピオンズリーグ決勝でゴールを奪うなど、ここぞの勝負強さはある選手だ。しかしプレミアでの3シーズンはいずれも二桁得点に届かないまま終わっており、今季も残りゲーム数はそれほど多くない。

今季はアシストの数も僅か1となっており、サポーターはもう少し分かりやすい結果を求めているのかもしれない。ウイング、センターフォワードなど複数ポジションをこなせる才能は確かだが、どこがハフェルツの才能を活かせるベストポジションなのか。器用すぎて答えが分かりにくくなっているところもあるようだ(数字は『WhoScored』より)。

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